今か今かと待ってます!4月のバラの様子は?開花時期は?
こんにちは、hiroです。
だんだん暖かくなった・・・というよりは、急激に暖かくなった、と言う方が当てはまった今年の4月も半分過ぎようとしています。
ガーデナーの皆さんには、待ちに待った季節だと思います。
冬の間せっせとお世話した効果がやっと表れる時期ですものね。
毎朝のお庭のパトロールにも気合いが入りますね。
この時期、バラを育てている皆さんの目には、毎日ぐんぐん葉を増やし成長する愛しのバラたちの姿が映っていると思います。
今日はどんな様子でしたか?
我が家のバラたちは、1週間前くらいからぽつぽつつぼみを付け始め、生育旺盛な地植えのオールドローズは、数えきれないほどのつぼみをつけています。
他に4本のバラを育てていますが、それらはまだ控えめな感じですが、着実につぼみを付けていました。
でもまだ色味は全く見えず、緑色の堅ーい状態です。
この感じだと、咲くのは4月下旬から5月上旬かなと思っています。
今年は、つぼみを付けるのも少し早かった気がするので(当方比べ)咲くのも少し早くなりそうですね。
例年通りなら、5月から6月の間に咲くんですが、急に暖かくなった影響で開花が早まりそうです。
桜も終わったので、今度はバラの開花予想にスイッチです!
よく見るとつぼみに・・・この時期やっておくべき事は?
朝、庭パトロールをしていて当然バラも舐めるように見て回るのですが、つぼみを見るとなんかいる・・・。
そう、アブラムシ!
とってもメジャーな害虫ですが、新芽や出てきたばかりのつぼみを狙うやっかいなヤツです。
吸汁性の害虫で(字の通り植物の液汁を吸う)これに吸われると吸われたところが茶色くなり、液汁を吸われることによって植物自体が弱ったりするので、早めの駆除が大事です。
なので殺虫剤を散布するわけですが、今の時期、はっきり言って散布しても散布しても、どっから湧いてくるんじゃ!と言いたくなるくらい、色んな虫が発生します。
アブラムシだけでなく、バラで言うならバラゾウムシ・チュウレンハバチ・ハダニ・カイガラムシ・バラクキバチ などなど・・・
バラゾウムシはつぼみばっかり狙ってダメにするし、
チュウレンハバチの幼虫は葉っぱを食い荒らして1日で丸坊主にすることもあるし、
ハダニも知らない間に葉っぱチューチュー吸ってるし、
カイガラムシは幹にへばりついてこれまたチューチューしてるし、
バラキクバチは茎に幼虫植え付けて中から食害するし
なんなのお前たち!!! と絶叫したくなりますよね・・・。
本当なら、見つけ次第捕殺、もしくは虫がついてる葉っぱを切るというのが、バラにとってもいいやり方なんでしょうが、1日中張り付いていられない忙しい現代人には、やっぱり薬剤散布という方法を取るしかないのです。

バラって育てるのは難しい?いいえ、そんなことありません!
本来バラは、虫がつきやすい植物です。
ひと昔前なら、1週間に1度薬剤散布する、という方の記事も目にしたことがありました。
その手間の多さから、「バラを育てるのは難しい」という固定概念が根付き、よくお客様からも、「バラを植えてみたいけど、お世話が大変そうだから・・・」と言われます。
私は造園業という職種のため、色々な植物の勉強をし、バラも自宅で育てることによって色々知ることが出来ています。
自宅の庭は、いわばお客様への情報提供のための実験台です(笑)
そんな私は、自宅でバラを育てて18年ほどになりますが、はっきり言えることは、「他の植物と手間はそう変わらない」という事です。
バラ以外の植物にも、季節のお手入れは必要だし薬剤散布も必要です。もちろん肥料もあげないといけないし、花がらも取らないと、きれいな状態は保てません。
バラだけが特別、ということは全然ありません。
なのでお客様にも、「難しくないのでぜひ植えましょう!」と堂々と言っています。
まずは一鉢、好きな色のバラを育てるところから始めてみませんか?

どんな薬剤を散布する?どこで手に入る?
とはいえ、いきなり薬剤散布してみましょうと言われて、何を使えばいいのかなんて分かりませんよね。
私は最初、バラには「ベニカスプレー」を使っていました。
ですが、地植えのバラがどんどん大きくなって、ベニカスプレー1本をすぐ使い切ってしまうようになったので、希釈して使うタイプの物に切り替えました。
それを散布する用にハンディポンプを買い、4リットルくらいをいっぺんに作り、ついでに他の樹や草花も消毒するようにしました。
使った薬剤は、即効性の殺虫剤と遅効性の殺虫剤、そして殺菌剤です。
あと、展着剤というのを合わせて使います。これは、界面活性剤が主成分で、薬剤が流れ落ちるのを防いでくれる効果があります。
なので希釈した薬剤を使用するときは、この展着剤を一緒に使用することをお勧めします。
なぜ殺虫剤が2種類入っているのかというと、即効性の薬剤はその名の通り即効性があるので、今そこにいる害虫には効果はてきめんですが、何時間か、もしくは何日後かにやってきた虫には効果がないのです。
なので遅効性、効果が葉や茎にとどまり続ける薬剤も一緒に散布してあげることによって、長期間害虫を防ぐことが出来ます。
そしてもう1つ、忘れてはならないのが殺菌剤。
バラは、害虫も多いですが病気も非常に多いです。
なので病気にならないために、その原因である菌を防ぐ必要があるんです。
これらはすべて、ホームセンターの園芸資材コーナーで手に入るので、ぜひ見てみて下さいね!
まとめ
いよいよバラのハイシーズンに突入です。
「バラは難しい」と、栽培するのをためらっている人たちの助けになれば幸いです。
全国、いや全世界のガーデナーの皆様。
この時期に必要なお手入れをしながら、開花を一緒に待ちましょう!

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